飾り制作 


2011/05/01 その2 へ

01/May/2011

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 魚町の山蔵で色塗り作業中。
 鍛治町で使用する人形の台座の色塗り作業が入る。
 色の組み合わせが魚町とは異なるので確認しながら進める。
 下から見えるような箇所も確認。


 

 こちらは予備の地場。
 基本的に魚町用として塗るが時々ほかの山町へ回る。


 

 鍛治町の台座の色振り。
 天候が悪いため屋内で塗るが、乾きが悪いのでなかなか進まない。

 


 

 だいたい4色から5色を振るが最初の方は結構ランダムに振るので晴れ間をぬって並べて一気に済ませる。

 


 

 黒の板もあちこちで使う。

 ただ、この板は後で群青だとわかってやり直し。。。


 

 これは地場を塗った後の頭の作業。
 見事だ。
 なにげに立体的に見えてくるのが不思議。


 
 

 石垣も昔と違って立体的になって来た。
 ここも担当が違うがやはり最近は3Dがはやるから。。。


 

 この上に城がそびえ立つ。

 

 


 これは俗名「駄目隠し」と呼ばれる材料。
 飾りを取り付けていくと左右の端で隙間が生じることが多い。その隙間を隠す目的をもつ便利な材料。
 傷んでいる部分を補修するべく確認中。


 

 これは補修後。
 結構わからなくなる。

 


 

 こちらは穴が開いていたので裏から板を当てて補修。
 さすがにこれだとじっくり見るとわかる。

 

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