人形配置と飾り制作 

02/May/2010

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 この日は朝から人形宿への人形配置に回る。

 宿の場所を確認しながら、一体ずつ配置して回る。この等伯は七尾食祭市場。

 人形宿によって個性があるが、こだわりもあるので勝手な配置は出来ない。双方満足が出来る形が望ましい。


 

 一番気になるのは足下。浮いていれば不自然だし、足の広がりも気になる。どこから見てもしっかり地に足が着いているイメージを大事にする。


 

 印鑰神社(いんにゃくじんじゃ)社務所へ人形を配置した際にデカ山の飾りを見てみた。
 府中町は府中町で飾りも仕上げる事になっているが、果たして今年の飾りの配置は・・・

 


 

 魚町を回ると多少賑やかさを感じる。どこを回っても笑顔で声がかかる。これがうれしい。

 


 

 


 

 この人形は美しかったな。

 残念なのは人形宿のお披露目場所。建物のずいぶん奥だった。。。

 


 
 

 こちらは大地主神社(山王神社)。

 毎年同じ場所だが、玄関から少し遠くなるのでちょっと寂しい見え方かも。


 

 こちらは鍛冶町。

 

 


 


 

 魚町で飾りを運び込んだ児童館内部で飾りをチェック。色塗りなどが少し残っていた。部材の取り付けもほんの少しあったが、ほとんど完了していたので明日は安心か。

 


 

 デカ山に上がるのを待つ飾りたち。どんな姿になるんだろうか。

 


 

 魚町を見てみる。

 昨年とどこかが違うと言われてもまるでわからないが今年も大勢の人たちを楽しませて欲しい。