制作風景(飾り)        魚町&府中町 01/May/2005


 
 悲しい場面の”相模”。
 無常に我が子を失う気持ちはいかばかりか。

 表情によく表れていると感じる人形。


 
 悪源太義平。

 平重盛を危機一髪まで追い詰めたが果たしてこれを機に平氏は全盛を迎える。


 
 大河ドラマのおかげもあって人気の弁慶。
 数年前にも弁慶はあげたが、それよりもかなり優しい顔立ちになっていると感じる。
 ドラマの力は偉大だ。

 
 牛若丸。
 ドラマの男優はあまりに有名だが、いくらかにているか。それよりも橋の欄干の上で顔を隠してしまう予定だから、顔立ちはあまり見えないか。


 
  五条大橋の下を流れる鴨川。今でも自然が残る川だが、さすがに国道一号線ともなるとすぐそばは都会の雰囲気。

 時代の背景として多少色づけはあるものの、この川はそんなに曲がっていない気がする。。。


 
 

  山がかり着色前。

 

 
 

 
 

 



 

 ”相模”を飾り付けに出向いたところ。どの場所からでも栄えるように気を配る。



 

 



 


 平重盛のりりしい姿が完成。




 


 



 

 



 

 源義朝