制作風景(人形&飾り) 魚町&府中町 17/Apr/2005
こちらは魚町伊勢三郎義盛であろうか。この時点ではなんとも言えないが雰囲気はなんとなく。。。
腕の振りや足の位置など気に入った風に固定できなければならない。 年月を経た人形は中身の藁が緩んでいるせいなのか固定しにくくなる。 そうなると縛りなおしだ。
正面を向かせてみた。なんともいえない表情。歌舞伎の舞台でもこんな風なのだろうな。
府中町印鑰神社境内での作業。 今年から魚町では作業するスペースが少ないとのことで、ここでの作業が圧倒的に多かった。 石垣は例年のとおりだけど簡単だとは思えない。手がければ少しずつでも覚えるだろうが独特の風情を出すには”心”が必要だろう。