制作風景(人形&飾り)        魚町&府中町 2/May/2004


 人形たちは既に準備完了。飾り付けを待つ。
 今日のうちに各人形宿へ。


 どの人形も凛々しい顔立ち。デカ山に載ればさらに立派に映える。




 出発の前に新調した半被を羽織ってポーズ。今年はちょっといつもの年とは違うぞ。


 人形宿での設置も気を使う。
 以前は人形の背中から伸びた縄で人形を支えていた。どの位置から見てもきれいに立派に見えるようにここでも工夫が必要。


 烏帽子など人形が見にまとう材料も念入りにチェックする。少しずつ命を与えられて人形はさらに映えてくる。


 飾り付けが終わった人形宿を巡回する。以下記録。


 明日の飾り付けを前に材料のチェックをしているところ。どうやら部品の一部が足りない様子。


 取り付けが完了していない部品を確認して、足りないものを急いで用意する。この準備で明日の仕上がりも決まりそう。


 明日の取り付けを待つ飾りたち。デカ山を立派に飾って欲しい。




 府中町は既に飾り付けに入っていた。
 飾りが終盤であれば人形を支える「人形棒」を設置できる。しばらく作業を眺める。


 順に人形棒を設置する。明るいうちに完了しないと日が暮れてからではデカ山の内部が見えない。一本ずつ高さを合わせながら設置。


 三本の人形棒設置完了。後は人形を載せるだけ。


 府中町は今年車輪を新調している。新しい車輪は数十センチ大きい。その分デカ山も高くなる。揺れも違うのだろうと想像した。