デカ山飾り付け  その1       魚町       03/May/2003   −−>その2へ


 飾り付けを待つ部品。細かな部品に荒縄を結びつけ、ほとんどはクレーンで上げられる。配置はすでに決まっているがその順番や微妙な調整は慣れていても難しい。

 屋台屋根が配置され背景を手際よく取り付ける。高所作業は慣れていても怖いがここは一番激しく左右に揺れる場所。取り付けにも気を遣う。


 全体が見えてきた頃か。しかし今年はやっかいな「門」が向かって右手前に配置される。


 

 最初はこの透けて見える空間が果たしてうまく埋まるのか不安だった。ムシロを張れば透き通らなくなるものの、飾りとしてきらびやかさを維持するのは難しい。

  いよいよ門を固定する。支えのほとんど無い場所だけにスタッフは悩む。四苦八苦しながらどうにか固定する。

 松の木も配置されてほぼ全景が出来てきたところ。