祭りの間に観光客数人から質問を受けた。「高山祭りのようにこの大きな山車を格納する倉庫があるんですか？」確かに田舎だからそれだけ大きな倉庫があっても不思議では無いかも知れないが、解体するのだと話すと驚いていた。
50代くらいの女性二人連れは「初めて見に来た。こんなすごい祭りが日本にあったのか」と驚く。日本一のデカ山ですからね。。。
飾りの部材などを全て倉庫へ収めて一服。終わった。
舞台の決定から飾りの確認と補修。材料の用意。着物の用意。組上がりをイメージできるようになるまでにはまだ何年かかるだろうか。
しかしこのメンバーの中から是非とも「四代目」に出てきてほしい。
以上で今年の青柏祭「デカ山」の記録は終了。
怪我もなく無事に終了できた事に感謝。
また来年も頑張ってきれいで立派な山を作ろう。
総監督：安井 武次
監 督：安井 吉成
メンバー：安井 百合子
安井 ミエコ
安井 崇
安井 ヒロシ
安井 真太郎
中山 篤哉
中山 友伸
中山 雅文
おまけ
七尾市の隣、「鹿島郡鳥屋町」の「とりや祭り」で曳き回される「山車」に飾られた人形。
今は各部落で人形を作り競い合うようになったが、義父が作った人形が資料として飾られている。
今年の青柏祭はこの人形二体を借り出した。
地元で作った人形か、それともどこかの業者へ依頼した物か、立派な人形も並ぶ。